2009年12月17日木曜日

Twitterはもはやプラットフォーム

どんどん熱くなってるTwitterまわり
Twitterを取り巻くトピックがさらに熱くなってきた。Twitterはもはや1サービスというよりも、コミュニケーション・プラットフォームとしての位置を確立し始めている。つぶやいた結果が集約されコンテンツとなど、Twitterを内部に取り込んだサービスも日々続々と登場している。Twitter本社とコンタクト人に話を聞いたが、かれらもTwitterを取り込んだ様々なサービスの登場を望んでいるそうだ。
ユーザーにとっては統合的なコミュニケーション・メディアインターフェイス
ユーザーにとっては、新しいネット社会とのコミュニケーション・メディア・インターフェイスとしての意味が定着してきた感じだ。検索無しで新しいトピックを発見する場やニュースソースになり、知り合いとのコミュニケーションにも使える。メールで連絡が取れない人もTwitterなら行動をトラッキングした上でコンタクトできる。
何より凄いは、日々の生活や思考のコンテクストが共有できる点だ、これは他のコミュニティでもあるが、Twitterだけで上記の様な役割を統合できるのがユニークな点だ。
受動と能動のバランスの良さ、頭の体操的な感覚も
また、受け身の部分と能動的な行動のバランスが取れるのが良い気がする。ウェブをただブラウズするだけの空しさというか不安感があるのは事実だろう。その点、Twitterは、つぶやきを見る/リンクを見る/つぶやく/他者からの反応を得る/他者のぶつやきを見る/他者のつぶやきに反応する・・・等々、拡がりと行為の種類が意外に幅広い。実際、頭の使う場所(刺激される場所)もその都度、どんどんと変化する感じがして、受け身だけのウェブの利用とは大分様子がちがう気がする。
“つぶやく”は現代人の1つの行動様式に?
もはや“つぶやく”は現代人の1つの行動様式になるのか?(ちょっと大げさだが)つぶやかない人は他者とコンテキストが共有できず、コミュニケーションサークルの外側で暮らすことになってしまうのだ。

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